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LG G2 mini（エルジー ジーツー ミニ）は、韓国のLGエレクトロニクスによって開発された、第4世代移動通信システム対応のAndroidスマートフォンである。 製品番号は、LG-D610（グローバル版）/LG-D610AR（LTE非対応、アルゼンチン版）/LG-D610TR（LTE非対応、トルコ版）/LG-D618（LTE非対応、DUAL SIM、アラブ首長国連邦版）/LG-D620（イギリス版）/LG-D620J（日本版）/LG-D620K（香港版）/LG-D620R（チェコ版）/LG-D625（メキシコ版）〔More LG G2 mini Variants Leak Out: LG D610, LG D625 and LG F390L 〕〔Primary search results in names of Devices (9/32) 〕。 == 概要 == LG G2の派生機種で、G2よりも一回り小さな端末となっている。G2と異なりSoCにSnapdragon 400を採用しており、画面解像度はqHDに引き下げられているが、ノックオン（画面をタップしてスリープから復帰）機能や背面キーなどが継承されている。 主に開発途上国市場を中心に販売されるが、イギリスや日本などでも発売された。イギリス向けには携帯電話通信会社ボーダフォンを通じて販売される〔LG G2 mini | Magazin Online Vodafone 〕。メキシコ向けでは、Telcelを通じて販売される〔LG D625 G2 MINI ::: Tienda Telcel 〕。 トルコとアルゼンチンとアラブ首長国連邦向けモデルは、LTEに対応しておらず2Gと3Gのみとなる。またアラブ首長国連邦向けモデルでは、デュアルSIMスロットを搭載し、SIMカードを2枚同時に使用できる。メキシコ向けモデルにはNVIDIA Tegraチップセットを搭載し、唯一異なるCPUを搭載したモデルである〔LG G2 mini LTE (Tegra) - Full phone specifications 〕。 メモリは2014年時点としては控えめな1GBとなっている。しかしG2 miniは、キャリアの独自アプリが入っていないため比較的にメモリ消費量が少なく、1GBにしては軽快に動作するという評価もある〔法林岳之のケータイしようぜ!! LGエレクトロニクス「G2 mini LG-D620J」 〕。 カラーバリエーションは、ルナホワイト、インディゴブラック、レッド、ゴールドの4色展開である。 日本向けに発売されたモデルはLG-D620Jである。主な変更点としては、カラーがホワイトとブラックの2色のみで展開され、レッドとゴールドは取り扱われていない。バッテリーの容量は2,440mAhから2,370mAhに減らされており、FMラジオ機能がカットされている。販売については、日本通信、BIGLOBE、IIJ、OCN〔IIJ、SIMロックフリーのAndroidスマートフォン「LG G2 mini」、ハイホーからはSIMカードとのセットも 〕で取り扱われ、このうち日本通信とOCNではAmazon.co.jpを通じて販売される〔【格安データ通信SIM】OCN、SIM＆端末＆サポートの初心者向けセット 〕〔日本通信、Amazonで格安スマホ販売 「メジャーリーグ級」のLG「G2 mini」、月額2980円から 〕。IIJでは、子会社のハイホーによってSIMカードとセットで販売される。BIGLOBEでは9月1日からLG G2 mini for BIGLOBEとして販売開始された〔最新グローバルモデルスマートフォン「LG G2 mini for BIGLOBE」を提供開始 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「LG G2 mini」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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